資料室 【津波防災】〜梧陵の防災精神を受け継ぐ広川町の人々〜

資料室 ●濱口梧陵 ●稲むらの火 ●津波防災


忘れたころにやってくると言われる災害。梧陵の恩恵を語り継ぎながら、日頃の心構えを養うことの大切さを広川町のあゆみは教えてくれます。


受け継がれる精神 堤防を守るあゆみ

1855年(安政2年) 広村堤防着工  稲むらの火の館 資料写真
炎マーク1858年
(安政5年)
広村堤防完成
炎マーク1903年
(明治36年)
稲むらの火の館 資料写真津浪祭のおこり
1854年(安政元年)の大津波により犠牲になった人々の霊をなぐさめ、かつ大防波堤を築いてくれた濱口梧陵らの偉業とその徳をしのび、広村の有志の人々が50回忌を記念して旧暦の11月5日に堤防へ土盛りを始めたことが、現在も行なわれている津波祭の始まりである。
1904年(明治37年) 広村堤防の松林が防潮防風保安林に編入される
1913年(大正2年) 風津波(高浪)から広村を守る
1926年(昭和元年) 赤門 防潮扉の設置 通路のため広村堤防一部切り通しのところへ鉄扉をつける
1933年(昭和8年) 感恩碑建立 津浪祭に除幕式挙行 「感恩碑の由来」出版(濱口恵璋著)
1936年(昭和11年) 広村堤防補修を終える 記念碑建立
1937年(昭和12年) 国定教科書に「稲むらの火」(中井常蔵著)採択 稲むらの火の館 資料写真
1938年(昭和13年) 広村堤防 国指定史跡
稲むらの火の館 資料写真
写真提供:津村建四朗氏
1940年(昭和15年) 今村明恒博士の「『稲むらの火』の教え方について」を再販
ポイント!1944年
(昭和19年)
東南海地震 津波から広村を守る
ポイント!1946年
(昭和21年)
南海地震 津波から広村を守る
1947年(昭和22年) 稲むらの火の館 資料写真昭和天皇の行幸に際し濱口義兵衛(梧洞)「防波堤および防波林の由来」言上
今村明恒博士の「南海沖地震津波、昭和の南海道大地震につき広村の人々に寄す」の一文が広村に寄せられる
1951年(昭和26年) 広湾一帯の護岸改修工事を始める 稲むらの火の館 資料写真
1952年(昭和27年) 「津波略史と防災施設」を出版
1961年(昭和36年) 広湾一帯の護岸改修工事の完成 稲むらの火の館 資料写真
1967年(昭和42年) 濱口梧陵翁銅像耐久中学校校庭に完成
1980年(昭和55年) 新たに赤門 防潮扉の設置 稲むらの火の館 資料写真
1985年(昭和60年) 濱口梧陵翁没後100年・追悼式と記念講演会
1987年(昭和62年) 「稲むらの火」作者 中井常蔵氏防災功績者として国土庁大臣表彰
1993年(平成5年) 広村堤防整備工事を始める 稲むらの火の館 資料写真
1997年(平成9年) 庁舎前「稲むらの火」広場に"梧陵翁像"建立
1998年(平成10年) 広川町にて全国沿岸市町村津波防災サミット開催
1999年(平成11年) 皇后が記者会見で防災対策とのかかわりで「稲むらの火」に言及
2002年(平成14年) 第100回津浪祭開催
炎マーク2003年
(平成15年)
第1回稲むらの火祭り開催 松明行列を挙行 稲むらの火の館 資料写真
2005年(平成17年) 子どもたちへの防災教育充実のための「稲むらの火協議会」が発足
2007年(平成19年) 濱口梧陵記念館と津波防災教育センターから成る「稲むらの火の館」開館

 

 


【開館時間】
 午前10時〜午後5時
  (入館時間は午後4時まで)

【休館日】
・月曜、火曜日
  (祝日の場合は開館)
※11月5日津波防災の日は開館いたします。
・年末年始

  (12月29日〜1月4日)

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